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竹田津港 フェリー乗り場・国東半島観光

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竹田津港について

スオーナダフェリーの大分側の入港地である竹田津港は、国東半島の北端に位置する港です。

ニューくにさき
竹田津港に向かうニューくにさき。

周囲にこれといった観光地や都市があるわけではなく、鄙びた漁港といった雰囲気ですが、中国地方から九州中央~南部へ抜ける際の経由地として、重要な交通の拠点となっています。

ニューくにさき 竹田津港
竹田津港が見えてきた。

竹田津港に入港

竹田津港 防潮堤

徳山港を出港して2時間、船はようやく竹田津港の湾に進入。防波堤を越えると、いよいよフェリーターミナルが見えてきます。

スオーナダフェリー 竹田津港
ニューくにさきが竹田津港に入港。

竹田津港は漁港なので、港湾設備は最小限。周囲は山に囲まれ、徳山港のような、工業地帯の風景とは対照的です。

竹田津港の風景
竹田津港は簡素で静かな港。

徳山港では頭から接岸していましたが、竹田津港ではバックで接岸します。積載している車が進行方向のまま発進できるようにするためですね。

スオーナダフェリー 着岸
着岸するニューくにさき。

ニューくにさき 接岸風景

接岸作業は、船員が甲板に出て、微調整しながら慎重に行います。甲板にあるレバーを操作しながら、船の側面を少しずつ岸壁に近付けているようでした。一方、陸にいる作業員は、長い棒で船のロープを受け取り、係船柱にくくり付けます。見事な連係プレーです。

ニューくにさき 接岸風景

接岸作業は5分も掛からずに完了し、下船の案内放送が流れました。

ニューくにさき 搭乗ブリッジ
搭乗ブリッジが繋がり、乗客の下船が始まる。

ニューくにさき 下船する乗客

船は到着が20分ほど遅れていて、既にフェリー乗り場には、40人ほどの客が、乗船待ちの列を作っていました。

竹田津港の待合所

徳山港のターミナルビルもなかなか年季の入った建物でしたが、竹田津港の待合所(営業所)も、負けず劣らずの年代物です。

竹田津港 客船ターミナル
竹田津港の待合所。
竹田津港 待合所 店舗
待合所は、小規模ながら土産店や受付窓口を備える。

建物内には、有人の乗船券販売窓口があるほか、狭いながらも、土産物の売店がなかなか充実しています。お土産以外に日替わり弁当も人気だそうです。

竹田津港の乗船券購入窓口
徳山ほどの規模ではないが、対面窓口がある。

一応、軽食店もあり、カレーライスや焼きそばといったメニューの札が掲示されていましたが、営業しているかどうか不明でした。

竹田津港 土産物店
待合所内に土産物店があり、お土産は充実している。

船内にあったものと同じスロットマシンが、待合所内に6台も設置されていました。電源が付いているのを見ると、結構利用者がいるのでしょうか。

竹田津港 スロットマシン
船内にあったスロットマシンが待合所にも…。

あと、何故かカメが飼育されていました。僻地の有人施設では、しばしば水槽に入ったカメを見かける気がします。

竹田津港 亀
カメが飼育されていた。

待合所のすぐそばには、「いけす料理 久美」という飲食店があり、ランチ営業もしているようでした。

竹田津港 いけす料理
港の前で営業中の「いけす料理」店。

船の到着を見計らったように、郵便局の配達車が待合所に到着しました。郵便物も船で運んでいるのでしょうか。

伊美行き路線バス
フェリーの到着にあわせて、路線バスが到着。

フェリー待合所の目の前には、大分交通の「竹田津港」バス停があります。船が時刻通りに来ない場合もあるので、だいぶ余裕をみたダイヤになっているようで、接続はあまり良くありません。

竹田津港 道路
港の前の一本道を進む。場末の雰囲気が漂う。

フェリーターミナルから幹線道路へは、農道のような細い一本道を進むしかありません。周囲には、民家がぽつぽつとあるだけで、人影は見当たりません。空は、どんよりとした雲に覆われていて、いきなり遠い別世界に来てしまった気分です。

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探索日
2013/01/02 - 04
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