だれもが使えるウェブコンクールで入賞

だれもが使えるウェブコンクールで入賞

唐突ですが、先日「第二回 だれもが使えるウェブコンクール」にて、HaruhikoCGI.netが入賞いたしました。

HaruhikoCGI:
http://haruhikocgi.net/

同コンクールは、アクセシブルなウェブサイトや製品を表彰するもので、長年「ありの木」で培ってきたノウハウに対し、一定の評価がいただけたことになります。

パレスサイドビルの外観
パレスサイドビルのB1Fが会場でした。

昨日、竹橋の毎日ホールで表彰式がありました。

毎日ホールの入口
会場は毎日ホール。表彰式っぽいです。

そんなに堅苦しさは無かったものの、結構な人が集まっていたので、緊張しました。受賞者の半数が、自治体や公的機関。個人サイトは私だけだったので、ちょっと場違いな感じ…。

会場風景
UST中継用のカメラがスタンバイ。
シンポジウム前の会場風景
シンポジウムを前に、人が集まり始める。

関係者や来賓の方も含め、それなりの出席者数。式典後にシンポジウムが予定されていたこともあり、まずまずの客入りです。また、Ustreamによる中継も行われたようです。

賞状
頂いた賞状。

当日は、興味深いパネルディスカッション、講演があり、これだけでも行った価値があったと思います。個人的には、AXISフォントのお話が大変面白かったです。

講演の様子
AXIS明朝プロジェクトの講演。

市民モニターの皆さん、そして目や耳が不自由な方々の生のご意見が聞けたのは、大変刺激になりました。率直に、今のウェブで何に困っているのか、ALT属性やスキップリンクは本当に役立っているかなど、分かったつもりになっていて、実は何も知らなかったんだと痛感させられました。

ウェブ制作会社に身を置く以上、JISやWCAGを知らないでは済まされないですし、障碍を持つ人の声を真摯に受け止めなくてはいけないと思いました。

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投稿日時

2011年05月18日


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