北陸本線 旧線(杉津越えルート) 旅行・観光ガイド ブログ
大桐駅跡
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峠越えを支えたスイッチバック駅
南今庄から、県道207号線を少し山側に進むと、大桐駅の遺跡が現れます。
大桐駅は、大桐集落の外れにあり、峠越えの坂道が始まる起点に位置しています。
- 旧線跡の道路を辿っていく。
元々スイッチバックのための信号所だったらしく、その後駅に昇格しました。周囲は、山間の田園風景で、通行する車さえほとんどありません。かつては、蒸気機関車が行き交い、賑わっていたのでしょう。
- かつてスイッチバック施設を備えていた大桐駅。
当日は、積雪があったため、詳しく見ることはできませんでしたが、スイッチバックの遺構があるようです。
- 緩やかなカーブを描き、勾配を上っていく。
県道207号は、この先、緩やかなカーブを描きながら、山中峠への勾配を登っていきます。
- 探索日
- 2010/02/28
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