鶴見線 路線図・旅行・観光ガイド ブログ
浅野駅(鶴見線)の猫・入船公園・富士丸
このレポートの別ページへ
“ありの木ならでは”の高品質な写真素材を販売中！詳しくはこちら
浅野駅について
浅野駅は、鶴見線の扇町方面と海芝浦支線との乗換駅です。ただ、海芝浦方面の列車は、全列車が鶴見駅発着となっているため、浅野駅で乗り換えが発生するのは、扇町・浜川崎方面と海芝浦方面とを行き来する場合に限られます。
- 浅野駅に到着。
浅野駅で下車
今回は、海芝浦行に乗車し、浅野駅で下車しました。浅野駅の海芝浦方面下りホームは、鶴見線内で最も面積が広いホームです。海芝浦支線のホームは大きくカーブしているため、車両とホームの間に大きな隙間ができている点に注意が必要です。
- カーブに位置しているため、車両とホームの隙間が大きい。
- 列車は新芝浦方面へ去っていった。
- 浅野駅の海芝浦方面ホーム。
鶴見方面の列車に乗る場合は、海芝浦方面からの列車と扇町方面からの列車で、発着するホームが異なるため、事前に時刻表で確認しておく必要があります(構内踏切を渡る必要があり、列車の到着直前だと間に合わない可能性あり)。
- 海芝浦方面の線路は大きくカーブしている。
- 海芝浦方面と浜川崎方面が分岐している。
扇町方面の上下線が発着する1番線・2番線は、ちょっと細めのホーム。こんな細長いホームで、ラッシュ時は大丈夫なんでしょうか。
- 本線のホームは、少し幅が狭くなっている。
- 休日の日中は利用者が少ない。
浅野駅の構内には、野良猫が棲みついています。この日も、4匹ほどの猫を見かけました。人間の姿を見つけると近づいてくるので、普段から餌付けする人がいるのでしょう。
- 浅野駅には、野良猫が棲み付いている。
駅周辺を歩く
浅野駅は無人駅ですが、立派な駅舎があります。駅舎を抜けると、広場のような幅広の道路があり、右手に進むと新芝浦方面となります。
- 浅野駅の入口
- この先、道路は新芝浦駅まで通行できる。
- 踏切から安善方面を望む。
駅周辺には、JFEや東芝の工場が建ち並び、住宅は皆無です。浅野駅の周辺は東芝の私有地となっていて、道路は通じていますが、公道ではないそうです。
- 浅野駅周辺は、道路も含めて東芝の社有地になっている。
浅野駅から歩いてすぐのところに、入船公園という大きな公園があります。野球場やテニスコートを備えていて、休日は家族連れで賑わうそうです。
- 野球場やテニスコートを備える入船公園。
浅野駅の近くには、船宿もあります。船宿とは、釣り船や屋形船を保有し、船舶の貸し出しやツアーを生業とする業者です。
- 浅野駅にほど近い船宿「富士丸」。
「富士丸」は、浅野駅から徒歩5分ほどのところにある船宿です。公式サイトによると、中型船2隻、大型船3隻を保有しているそうです。旭運河に桟橋があり、釣り船乗り場になっています。
- 釣り舟の桟橋がある。
- 探索日
- 2014/03/08
- このレポートの目次
