花折戸尾根を歩く
- 花折戸尾根を歩く
- 誰もいない集落
探索の起点
奥多摩の山中には、廃村がいくつも点在しているといわれています。今回は、民俗学者として有名な柳田國男も訪れたといわれる伝説の廃村「峰集落」を目指します。

- 鳩ノ巣駅から登山口まで20分、延々と坂を登ります。
青梅線鳩ノ巣駅で下車し、踏切を渡って坂を登っていきます。住宅地を抜けていくことになりますが、既にかなりの急斜面です。

- この小路を登っていくと、登山口に辿り着きます。
登山口が分かりにくいのですが、民家の庭先のような細い道(写真)を入っていきます。この道を真っ直ぐ進むと、やがて花折戸尾根と呼ばれる山道になります。駅から登山口までは、およそ20分です。
かなり本気の山登り
この登山道は、本仁田山や川乗山の登山ルートとして、割と賑わっていました。しばらくは一本道なので、一般の登山客と一緒に山登りです。

- 本仁田山・川乗山に続く登山口。
登山口から道が分岐する「山の神」まではおよそ40分、勾配はかなりきつく、40分間ずっと急な階段を登っていく感じでした。山の神に着くと、もうへとへとでした。
山の神

- 分岐点に到着。ここでちょっと休憩です。
山の神は、この登山道における重要な分岐点です。ここで正規のルートを外れて、峰集落へ向かいます。

- 祠の前を通り、右方向へ分岐する道を進みます。
向かって右側の道を進んでいきます。
薄暗い山道
山の神から先は、正規の登山道から外れるため、人影は全く無くなります。

- 朽ちた案内板。「峰部落」と書かれていたのでしょうか。
斜面に生えている木々の間を縫うようにして歩いていきます。所々、道が崩れていたり、道かどうか判別できなかったりしますが、定期的に通行があるのか、全体としては、きれいに整えられている印象です。

- 林の間の細道をひたすら進んでいく。
山の東側の斜面を歩くため、昼過ぎには既に日が差さなくなり、薄暗い獣道が続きます。分岐してからも結構歩くので、本当にこの道で合っているのか、途中で不安になりましたが、徐々に集落の遺構が現れてきてほっとしました。
山の神から峰集落までは、およそ10分程度の道程です。

- 登山道に立っていた案内板。

- 右側の道を進んでいきます。
このページには、さば柄氏 からご提供いただいた写真が含まれています。
- 探索日
- 2009/10/11
注意) 峰集落は重要な歴史遺産ですが、現在も集落を含む周辺の土地は私有地です。探索の際はマナーを守り、全てが自己責任であることをご理解ください。
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