ユーカリが丘線こあら号・ユーカリが丘南公園 旅行・観光ガイド ブログ

ユーカリが丘線こあら号・ユーカリが丘南公園

ニュータウンの成功事例

ユーカリが丘は、ニュータウンの成功事例としてあちこちで取り上げられていて、前々から一度行ってみたいと思っていた街です。

ユーカリが丘の駅前
駅前に立っている謎の銅像。

山万という不動産会社が一帯の土地を丸ごと買収し、住宅地を作り、公園を作り、商業施設や病院・福祉施設を作り、自社で鉄道まで敷いて、まさにリアル・シムシティな街づくりを展開しています。

警備会社を子会社に持っていて、自前でパトロールカーを巡回させて、街の治安を維持するなど、もはやいち民間企業が統治している状況です。

山万の警備車
山万は自前のパトロールカーで治安を守ります。

ユーカリが丘のこあら号

ユーカリが丘駅を出発した車両
ユーカリが丘線が走っています。

駅を出ると、早速目に飛び込んでくるのは、山万が自社で運営する新交通システム、ユーカリが丘線。全世帯が徒歩10分以内になるように設計されているとのこと。

こあら2号
こあら2号が到着。
こあら2号の車内
車内にエアコンは無く、窓を開けて走ります。

この日は、「こあら2号」が走っていました。夏場にクーラーの無い車内は辛いですが、短時間なので我慢しろということでしょう。

女子大駅
コンビニと一体になった女子大駅。

車両基地は女子大駅の傍にあり、そこに「こあら3号」が待機していました。よく見ると、倉庫の中に「こあら1号」もいますね。

ユーカリが丘線の車両基地
車両基地でこあら3号を発見。
こあら1号
こあら1号も倉庫の中で眠っています。

こあら号のグッズが販売中と書いてあったので、ユーカリが丘駅の窓口で、携帯ストラップを購入しました。

こあら号の携帯ストラップ
こあら号のグッズを買いました。

管理された町並

女子大駅周辺の田んぼ
山万が買収できずに残された広大な水田。

ユーカリが丘の街づくりで特に評価されているのが、人口バランスです。毎年の入居者数を限って、少しずつ開発していくことで、街の年齢構成に偏りが出ないようにしています。団地丸ごと一気に高齢化して、街が衰退してしまわないように、不動産会社が街全体の人口構成を管理しているわけですね。

ユーカリが丘南公園
各地区には、広い公園が整備されています。

一企業が街の行政機能を担うことには、様々な議論があると思います。しかし、住民にとって、誰が街づくりを主導しているかは重要な問題ではありません。

街を継続して発展させる上で、山万は様々な努力をしていると思いますし、信念のようなものを感じました。全国の自治体にも、是非見倣って欲しい姿勢です。

ユーカリが丘の駅名標
ユーカリが丘に到着。
ユーカリが丘駅
始発のユーカリが丘駅に停車中。
ユーカリが丘線の軌道
単線の新交通システムです。
中学校駅入口
住宅地の中に佇む中学校駅。
中学校駅の俯瞰
中学校駅にこあら2号が入線。
公園駅
公園駅に到着。
区画整理された住宅地
住宅地はきれいに区画されています。
探索日
2009/08/14